TFM Backup

TFM Backupとは

TFM BackupとはTerraMasterフォルダーミラーバックアップの略。TerraMasterが開発したTNAS共有フォルダーの専用バックアップツールです。TFM Backupにより、TNASの共有フォルダーを他のローカルフォルダー、ストレージ場所、リモートマウントフォルダーに簡単にバックアップできます。TFM Backupではミラーバックアップまたは差分バックアップを選択できます。バックアップスケジュールタスクの設定により、指定した日時のバックアップ自動実行も可能です。TFMバックアップはTNASのデータをバックアップするシンプルで柔軟なバックアップソリューションです。

ディスクスペース利用率の向上

従来のRAID 1のディスクアレイは冗長性を使用して1枚のディスクのデータを別のディスクにミラーリングし、ディスクの故障によるデータ損失のリスクを効果的に削減します。しかしRAID 1のディスクアレイには2枚以上のディスクが必要です。つまりRAID 1のディスクアレイのうち、使用できるのは有効なディスクストレージスペースの最大50%です。全部のデータが重要ではないというユーザーもいます。ディスクデータすべてをミラーリングする必要はないかもしれません。TerraMasterがTFM Backupを発表する前、ディスク上のデータのミラーバックアップを実行するにはRAID 1アレイが唯一の選択肢でした。現在は、TFM Backupを使用して選択的にミラーバックアップを実行し、データのセキュリティを確保しつつディスクスペースの利用率を上げることができます。

柔軟なバックアップ方式

TFM Backupにはミラーバックアップと差分バックアップという2つのバックアップ方法があります。ミラーバックアップモードでは、バックアップ元のデータが常にバックアップ先のデータと同じであり、データ管理の手間がありません。差分バックアップモードでは、新しく追加された、または変更されたデータのみバックアップし、バックアップ元のデータが削除されてもバックアップ先のデータは最後のバージョンを保持するため、操作ミスによる損失を防ぐことができます。

カスタムバックアッププラン

TFM Backupではバックアッププランをカスタマイズ可能です。バックアップの時刻、期間、頻度をカスタマイズすることで、ビジネスニーズに応じて業務の邪魔にならない時間にバックアップを実行できます。

複数のバックアップタスク

TFM Backupは複数のバックアップタスクをサポートします。たとえば複数のフォルダーに対し、ポリシーやバックアップ尾先の異なる複数のバックアップタスクを作成できます。各タスクに異なるタスクスケジュールを設定し、さまざまなアプリケーションシナリオで異なるファイルタイプのバックアップニーズを満たすことも可能です。

柔軟なバックアップ先

TTFM Backupのバックアップ先は、ストレージプール、ボリューム、デバイス(リモートマウントフォルダーを使用)が異なってもかまいません。ディスクハードウェアの故障によるデータ損失を防ぐため、バックアップ先は異なるストレージプールのボリュームに設定することを推奨します。